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No. プロジェクト名 配分額(円)
概要
1 ◆笠島プロジェクト
144,330

 本プロジェクトは、歴史的町並みが残された漁村集落である香川県丸亀市塩飽本島町笠島において、今後の保存?活用に貢献するとともに、建築を専門とする学生にとっての学びの場を提供することを目的としている。

活動内容
1.「空き家改修」
 笠島地区内の空き家を所持している工務店と連携しながら年度内の改修工事完了を目指す。改修へ向けたワークショップを開催することで、建築を学ぶ学生に実際の現場を体験してもらうとともに、改修後の物件では笠島地区における住民同士や観光客と住民とのコミュニティの形成を図る。

2.「ホームページ作成」
 より笠島地区に焦点を当てたホームページを作成する。笠島地区内の観光名所や飲食店、宿泊施設等についての情報をまとめることでより分かりやすい情報発信を図るとともに、地区内の空き家情報とホームページとの紐づけを行い、新たな移住者や空き家を活用したいという人をより円滑に見つけるための仕組みの確立を目指す。

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 NPO法人 本島町笠島まち並保存協力会 (pikara.ne.jp)外部リンクアイコン

2 ◆魚っち!知ろう、守ろう、香川のさかなが見られる移動水族館 199,986

 日本では淡水域に生息する魚類の43.3%が絶滅の恐れがあり、中でも人の手が入ることで形成される水域やため池に生息する淡水魚の生息が危ぶまれている。そこで、地元香川の自然環境への理解、生物多様性の保全、環境と調和した農業や河川政策に目を向けるきっかけとなるように、香川県に生息する生き物に特化した前例のない移動水族館を公共スペースで年3回程度実施する。
 活動の流れは以下の通りである。
  ①移動水族館を希望する事業主体の募集。
  ②生き物採集。
  ③展示生き物を取り巻く自然環境や生態系の説明作成。
  ④移動水族館の実施。
  ⑤次回展示の意見回収。
 展示場所の予定地は高松桜井高校、TAKAMATU ORUNEや香川大学を検討している。生き物採集については香川県野生生物保護推進員の指導を仰ぎ、生態系に配慮し、安全を確保した、採集作業に努める。また、SDGsの観点から展示の際には魚認識AIアプリの開発を行うことで紙の利用はなるべく控える。

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3 ◆香川から周る!四国スイーツお遍路2024~香川編~ 195,533

 本プロジェクトは、「スイーツ」×「お遍路」をコンセプトに、四国霊場88カ所の札所近くの菓子店を順に紹介していきます。札所の近くにある菓子店を事前調査し、お遍路を回るようにしてお菓子屋さんを回り、新たに「スイーツお遍路」として道順を提案します。新たにスイーツお遍路の道順や菓子店を設定することで、これまでお遍路に興味がなかった人にも、スイーツを通じてお遍路の存在を知ってもらうとともに、お遍路をする人にも、香川県内の菓子店を知ってもらうきっかけを作ります。2024年は4年に1度の「うるう年」であり、うるう年に逆回りで巡礼すると功徳が3倍になると言われていることから、今年度は香川県内にある88番札所の大窪寺から順に回り、お菓子屋さんを紹介するマップや動画を作成します。

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4 ◆プロジェクトK?塩江を愛する挑戦者たち? 122,706

 本プロジェクトは、地域交流を通じた自然体験学習を提供することで、多くの人に塩江の魅力を実感してもらい、塩江を愛する人の輪を広げながら地域貢献することを目的としています。具体的な活動としてはプロジェクトメンバーがまず地域の方と交流を通じて塩江の歴史や文化、自然環境、暮らしのあり方などを学習します。その後公募した子供達を対象に野外授業の形式で楽しみつつ学習ができるイベントを企画します。
 現段階で予定されている主な活動は以下の通りです。
 ?現存する塩江の森林保護活動を行いつつ、住民の里山暮らしの技術を継承する。
 ?主に塩江町以外の人々を塩江へ招待し、
   町民や学生との交流を通して塩江についての理解を深め魅力を共有する。
 ?大学生を含めた若者の視点で塩江の魅力を発信する方法を探る。
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5 ◆直島新たな観光資源を~光のアートで直島の夜を照らす~ 197,398

 本プロジェクトは、直島を拠点として、今までにはない新たな観光資源を創出し、島民と観光客の環境意識の向上を図るとともに、人々の交流の場を創出することを目的としています。
 現在直島には、夜間に人々が楽しめるような観光資源があまり存在しません。私たちはこの現状に焦点を当て、人々が直島での夜の時間を楽しんでもらえるような取り組みをしたいと考えました。
 具体的な活動としては、島民とともに行うペットボトルランタン及び竹あかりの作成ワークショップの開催、そして作成したランタン及び竹あかりを設置することによる夜間のライトアップ展示です。ワークショップの開催に際しては、島内でのペットボトル回収や放置竹林に自生する竹の伐採を通して、環境への配慮を行うとともに、島民の環境意識の向上も図ります。ライトアップ展示については、学生プロジェクト「たどつまちlabo」と共同で行います。
 直島でのライトアップという新たな観光資源を創出することで、直島の更なる活性化を目指します。

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6 ◆小豆島八十八ヶ所霊場魅力発信プロジェクト~霊場を通して伝える小豆島の魅力~ 189,460

 本プロジェクトは、小豆島を中心に小豆島の活性化を目的に活動しています。
 昨年、小豆島の古くから歴史のある巡礼地である「小豆島霊場88ヶ所」の一部をSNSで発信し、小豆島霊場の認知度向上に向けた活動を行いました。
 小豆島霊場に気軽に興味を持ってもらい、今以上に認知度を向上させる事で、小豆島に訪れる人口を増やし、小豆島霊場を通して小豆島の活性化につながるのではないかと考えられます。
 そして、今年度は昨年発信することができなかった地域に焦点を当て、未だ発信されていない魅力あふれる小豆島霊場について動画にてSNSで発信し、更なる認知度向上に向け取り組んでいきます。

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7 ◆種子島ロケットコンテスト~世界へ羽ばたく技術を~ 200,000

 本プロジェクトは、10年以内にABUロボコン(ABUアジア?太平洋ロボットコンテスト)などに代表される国際的なロボットコンテスト大会への出場を目指しています。プロジェクトの立ち上げとなる本年度は、種子島ロケットコンテストCanSat部門に出場し、技術的見地から専門家の正しいフィードバックを得ることで技術力向上を図り、学生が主体となったプロジェクトを運営することで、大会での好成績を目標とした活動を行います。また、プロジェクトメンバーが各々の役割を把握し、最終目的を達成するためのリーダーシップ力、チームワーク力、実行能力を養います。また、次世代のロボコン主戦力となる新メンバーの勧誘や技術力向上を図るための人材育成を行い、プロジェクトの継続的な活動を可能にします。

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8 ◆水車でつながる地域の輪~水車の魅力を発信~ 86,202

 本プロジェクトは、香川大学創造工学部キャンパス近くにある四国で唯一現存する高原製粉精米水車場を地域の方に知ってもらうことを目的としています。今年度は大きく3つの活動に取り組むこととしています。1つ目は看板やのぼりの製作です。私たちは月1回、高原水車場でコーヒースタンドを運営しており、その宣伝のための看板やのぼりを製作し活動を知ってもらおうと思います。2つ目は高原水車場の建物や人の魅力をまとめたチラシの作成です。たくさんの方に水車だけでない関わる人の魅力も知ってもらいたいと思います。3つ目は高原水車場の魅力を訪問者の方に発見してもらうイベントを開催することです。フォトコンテストを実施し写真を通して高原水車場の魅力を発見してもらおうと思います。私たちはこれら3つの活動を通して高原水車場が地域にとって親しみのある場所になることを目指して取り組んでいきます。

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9 ◆第18回わくわくコンサート みんなで楽しむ音楽鑑賞会  200,000

 「わくわくコンサート」は、平成19年度に演奏会に行く機会が少ない子どもたちや保護者の方々からの「私たちも音楽ホールでコンサートを聴いてみたい」という声をきっかけに始まりました。今年度は、立博体育_立博app-官网7年1月26日(日)にサンポートホール高松大ホールで開催します。
 テーマは「旅する芸術家たち ‐‐ショパンをめぐって--」(仮)です。ソリストには、第5回高松国際ピアノコンクールで第4位に入賞し、2024年の第68回コシチュシュコ財団ショパンピアノコンクールで優勝した西本裕矢さんをお迎えします。メインプログラムとしてショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏します。
 また、高松出身のバイオリニスト山中香林さんによるモーツァルトのバイオリン協奏曲第3番、ショパンと交流のあったメンデルスゾーンの交響曲「イタリア」、グリーグの「ペールギュント組曲」も予定しています。さらに、楽しいロビーイベントも企画中です。今年も「わくわく」できるコンサートを目指して活動します。

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10 ◆盆栽の輪を広げよう!~高校生と共に育む高松盆栽~ 197,820

 Bonsai Girls Project(BGP)は、高松盆栽の魅力を広める地域活性化プロジェクトです。高松は松盆栽の名産地でありながら、その認知度は低く、後継者不足などの問題を抱えています。そこで、高松盆栽の知名度向上を目指し、一般的な盆栽のイメージとは真逆の女子大生が、盆栽の魅力を発信しています!主な活動は3つあります。1つ目は、地域のイベントや高校での、苔玉づくりワークショップです。ワークショップを通して地域の方と交流することも多く、参加者の皆さんと楽しみながら苔玉を作っています。2つ目は、フリーペーパー「ZINE」の作成です。盆栽に関するヒト?モノ?スポットを取材しています。内容の考案やインタビュー、レイアウトの作成などを、分担して行っています!3つ目は、盆栽教室です。メンバーは定期的に、鬼無の盆栽作家さんから盆栽の作り方やお世話の仕方を教わっています。作った盆栽はそれぞれの家に持ち帰り、大切に育てています。

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11 ◆重伝建指定を目指して歴史的街並みを照らす竹あかり 195,018

 本プロジェクトでは、多度津町本通地区の重要伝統的建造物群保存地区選定に向けた竹あかりイベントの実施を行います。現在、多度津町は本通地区の重要伝統的建造物群保存地区選定を目指しており、その取り組みを支援するために、「第4土曜は!本町デー」というイベントが毎月開催されています。このイベントに私たちたどつまちLaboも参加し、竹あかりの展示を毎月行います。また、当イベントにて定期的に竹あかりワークショップも実施します。竹あかりに関しては、昨年度から使用している約 300 本に加え、徐々に増産していく予定です。ワークショップについては、竹あかりを作るのに用いている型紙のデザインを学生自ら行い、より独創的なワークショップを行っていきます。竹あかりで多度津町本通の重要な建築物を照らすことで地域住民と共に、町の活性化を図ること及び町内外へ潜在的な魅力を発信していきます。また、同時にワークショップでのコミュニケーション創出とSNSでの町内外への魅力発信を行っていきます。

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12 ◆総務省「四国コンテンツ映像フェスタ2024」に応募チャレンジ!
   香川の魅力を伝える映像制作プロジェクト
197,140

 8月中旬以降から構成員で集まり、動画で使用する香川県の伝統芸能や伝統工芸品についてのアイデア出しや動画構成を話し合います。その後、伝統芸能については日程調整を行い、伝統工芸品については、その合間を縫って体験する動画を撮影、集まった動画を編集して3分間以内の動画を作成して、10月16日の「四国コンテンツ映像フェスタ2024」の締め切りまでに提出します。また、併せて、香川県のCM動画として、県や観光協会等に提示し、長編や短編などのバリエーションも作成したうえで、香川のあまり知られていない伝統芸能、伝統工芸を広く紹介できるように、活動を拡大していこうと考えています。「四国コンテンツ映像フェスタ2024」は立博体育_立博app-官网6年11月8日から12月25日の間に、Web投票を含めた審査が行われ、審査の結果立博体育_立博app-官网7年2月に表彰式が開催される予定です。

13 ◆仏生山まるごと動物園~こどもたちと創る地域芸術祭~ 179,469

 私たち佛生山らぼプロジェクトは「世代を問わず様々な人が関わり合う地域」を目標の1つとして、仏生山地区で活動しています。主な活動として、毎月第3日曜日に仏生山小学校の児童と「仏生山こどもらぼ」を実施し、地域のお祭りやイベントに参加するための準備を行っています。
 本事業「仏生山まるごと動物園~こどもたちと創る地域芸術祭~」は、仏生山こどもらぼに参加する子供?大学生、仏生山の大人の方々が、協力して一緒に動物オブジェを制作し、制作したオブジェを仏生山のお店や施設で展示することで、仏生山全体で1つの動物園を開くというものです。この事業を通して、仏生山の子供や大人、大学生が交流する機会を創出することや、仏生山地区内外の方々に動物オブジェを見ながら仏生山をゆっくり歩いてもらい、仏生山についてより深く知ってもらうことを目的としています。
 今年度で3回目となる仏生山まるごと動物園では、昨年度の課題である広報活動に力を入れて、今までよりも多くの方々に仏生山を訪れてもらうと共に、仏生山地区内にも本事業の周知を行い、世代間交流を促進させ、地域に一体感をもたせるような活動にしたいと考えています。

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14 ◆オリジナル観光マップを活用した男木島の観光ガイド 200,000

 本プロジェクトは男木島を拠点として、男木島の魅力発信や地域振興に貢献することを目的に掲げ、日々活動に取り組んでいます。
 しかし、前年度の活動として多言語マップ作成に取り組むなかで、人口の6割が65歳以上の高齢者であり、観光ガイドを担うことができるような若者が少なく、男木島において、地域の観光に携わる人材が不足しているという新たな課題を発見しました。この課題を解決するために、本年度は前年度の事業で制作した男木島の観光マップを活用した観光ガイド事業に取り組み、私たち自身の手で男木島の魅力や観光資源を広く紹介し、観光客が島を訪れる際に安心して観光を楽しむことができる環境を整えることに尽力したいと考えています。
 男木島を訪れる方に島の魅力を充分に伝えられるようにプロジェクトメンバー全員で一丸となって活動に取り組んでいきます。

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15 ◆三俣診療所における診療活動の向上を目指して 190,740

 三俣診療班は登山客が増大する夏期に、北アルプスの三俣山荘併設診療所にて診療活動をサポートするサークルである。診療はOBOGの医師?看護師が行い、学生は予診をとったり、診療の補助や危険個所の確認を行ったりとチーム医療の一員として活動を行う。今年度はパンデミック以前に行っていた、学生による山荘の登山者に対する医療講習会を復活させ、登山時における心得や医療知識の向上への更なる貢献を目指す。学生の構成は本学5名、岡山大学の学生16名である。診療所は8/1~8/21までの21日間の開設で、学生は7班に分かれ一班3日ずつ交代で診療活動を行い、各班には医師1名が必ずつくようにしている。本学学生は1班に2名、2班に1名、4班に2名参加する。各学年のカリキュラムや留学プログラムをはじめ各々の予定と開設日程が合わず、多くの部員が参加を断念することとなってしまったが、参加する5名は下準備含め活動に全力を尽くし、来年度以降の活動の存続に繋げ、夏山の安全に寄与し続けていく所存である。

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16

◆Honey come! さらなる研鑽?新たな挑戦 191,185

?

 本事業の目的は、養蜂を通じて学んだ環境や生物の知識を普及させることで、農作物の生産を助けているミツバチの保護や、経済活動と環境保護が両立したモデルケースである養蜂業界の支援と普及啓発を行うことです。
 今年度は、小学校での出前授業を通じたミツバチに関する知識の普及を計画しています。具体的には、ミツバチが作るハニカム構造とその特性を活かした身の回りでの活用例を伝えることで、生物の生存戦略やその有用性、そしてミツバチの役割や重要性を理解してもらい、ミツバチなどの生物保護や環境保護を考えるきっかけをつくりたいと考えています。また、養蜂作業の手順やはちみつができるまでの工程を書いたパンフレットを作成し、先述の出前授業などのイベントで配布することで養蜂への興味?理解の促進を目指します。さらに、専用の巣箱を用いてより主体的な養蜂活動に取り組み、ミツバチや環境への理解を深めつつ養蜂技術の向上を目指します。

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17 ◆棚田発! 日本のこころプロジェクト 299,840?

? 私たちに、高齢化による耕作放棄地の増加問題に取り組み、地域住民と共に棚田の景観と伝統文化を未来へ継承することを目指している。さらに、地域の課題解決や持続可能な農業を推進し、学生と地域住民との交流を深めることも目的としている。「棚田の会」は米の栽培や地域の伝統行事への参加を通じて棚田の保全活動を実施。田植えから脱穀までの米作りを学び、収穫祭では棚田米を使った食品の試食会やパンフレット配布を行い、棚田の知名度向上を図る。また、SNSを活用して棚田や地域の行事について発信し、広く認知させる活動を行う。さらに、水路掃除や虫送りの準備など、人手不足を補う作業に参加し、地域住民と協力して棚田の維持に努めている。この活動を通じて、学生の行動力と地域の知恵を交換し、持続可能な農業と地域づくりを推進している。

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18 ?◆フードドライブLOOP~つながる輪~笑顔の輪~ ?297,738

? 本プロジェクトでは、フードドライブ活動への参加をきっかけとして、 地域住民に食品ロス削減やSDGsに関心を持っていただくことを目的としています。私たちは月に1回以上の頻度で「フードドライブ活動LOOP?つながる輪?笑顔の輪?」を地域のコミュニティセンターや香川県庁、高松市役所などで開催しています。実施するにあたって、香川県のスマート?フードライフ推進キャラクター「たるる」とともに食品ロス削減のPRを行います。また、今年度は、高松市外にも活動範囲を広げ、さぬき市役所や坂出市役所でもフードドライブ活動を実施する予定です。さらに、昨年度よりも環境問題やSDGsについて地域の方々や小学生などにより理解していただくために、今年度は食ロスノートの作成も計画しています。SteeePは環境問題について、他人事でなく一人ひとりに深く関与している身近な問題であると捉えていただけるよう活動します。

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19 ?◆さぬき再犯防止プロジェクト PROS ?298,558
  地域の人々が安心?安全に暮らせる社会にするために再犯防止に貢献することを目指し、元受刑者(対象者)の「居場所と出番」をつくる活動を行う。対象者4名との交流会、研修会、そして啓発活動としてシンポジウムの開催と大学祭への参加を予定している。交流会では対象者との会話に重きを置くが、対象者と学生が互いに話しやすいよう料理や折り紙等をしながら交流する。研修会は、弁護士や矯正管区をはじめとする関係機関の方々にご講演いただき、再犯防止への理解を深めるとともに被害者支援、障害者支援や依存症についてなど、幅広く学ぶ。今年度のシンポジウムは、受刑経験者の「就職」にスポットを当て、誰もが生きやすい社会について考える。大学祭では、CAPIC製品や受刑者の生活等に関するパネル展示を行う。学生、地域の方々に来場していただき、再犯防止の重要性や、出所者等を社会で受容することの必要性を知ってもらう機会にする。さらに、関係機関との意見交換会や他大学の学生との交流を複数回予定している。

配分額合計 3,783,123 円

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