「希少糖」及び「防災?危機管理」に関する新たな研究組織の設置について
本学では、「希少糖研究」及び「防災?危機管理研究」の2つの研究を戦略的な重点事項と位置付け、これらの研究が効率的に行えるよう既存の学内研究施設を再編し、平成28年4月1日に新たな全学体制の研究推進組織として2つの「機構」を 設置しました。
国際希少糖研究教育機構
「希少糖研究」で世界をリードする本学は、希少糖生産技術研究を強化して、特保関連食品、医薬品、農業資材などを中心とした希少糖用途開発の研究を今まで以上に推進し、さらにこれらの研究成果を国際展開して、広く社会に提供することを目指します。そのための組織として、既存の「希少糖研究センター」を再編整備し、全学体制でこの計画を推進できるよう新たな組織として「国際希少糖研究教育機構」を設置しました。
国際希少糖研究教育機構について (PDF:528KB)
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四国危機管理教育?研究?地域連携推進機構
「防災?危機管理研究」の分野においては、大規模化、グローバル化する危機に対して、強く、しなやかな地域社会の構築、また今後発生が予想される南海トラフ地震に備えて、香川県が四国の防災拠点機能を果たすことが求められています。本学では、レジリエンスサイエンスという新しい考えに基づく減災基礎研究、減災技術開発等を地域と連携して推進するとともに、地域で活躍できるレジリエンスサイエンスリーダーの養成を目指します。そのための組織として、既存の「危機管理研究センター」を再編整備し、全学体制でこの計画を推進できるよう新たな組織として、「四国危機管理教育?研究?地域連携推進機構」を設置しました。
四国危機管理教育?研究?地域連携推進機構について (PDF:558KB)
※四国危機管理教育?研究?地域連携推進機構のHPはこちらへ
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