材料創造工学専攻2年 高田晃彦
インターンシップ期間:5ヶ月
インターンシップ受入れ協定校:ボン=ライン=ズィーク大学
インターンシップ先:Zenergy Power GmbH
私は、ドイツのボンにあるZenergy Power GmbHという会社で、5ヶ月間研修してきました。Zenergy Power GmbHでは、超伝導薄膜の作製、研究が行われており、私が所属している小川研究室でも扱う技術や、授業で習ったことの応用技術が多く、非常に興味深い内容でした。私のインターンシップ研修では、「インクジェットプリント技術を用いたCeO2レイヤー、YBCOレイヤーの作製」というテーマで研究させていただきました。インクジェットプリント技術による超伝導薄膜の研究は、世界中で研究されており、この技術での超伝導膜作成の最適条件を他の研究者より先に確立するため日々、研究されている。この技術の利点は、低コストで無駄なく、効率よく大量生産するために適した技術として知られており非常に高度だが、やりがいのあるテーマでした。
この国際インターンシップでの私の目標は、以下の3つでした。
◎ 海外の風習などを知ることによる新たな知見を得ること
◎ 工学的知識の拡大
◎ 語学力の強化
ドイツでのインターンシップ中に学んだことは、ドイツの会社は年齢関係なく誰とでも気軽に接しており、上下関係が日本ほど厳しくないということです。気軽に社員同士が接し合えることは、会社の雰囲気が良くなり、意思疎通もしやすく、非常に好感が持てました。また、工学的知識についても私の面倒を見てくれたヤンさん、カイさんから教えていただき、様々な装置、超伝導の機構や、薄膜の成膜方法などを学ぶことができ、非常に有益な知識を得ることができました。研修期間中に他の国に旅行に行きましたが、他国では、距離が少し離れただけで、言葉が違い、その国ごとに文化があり、また、人の接し方にも差があることを学びました。
5ヶ月間、ドイツで過ごしたことで、多くのことを学び、特に日本との文化の差について学びました。この経験を実社会で活かせるよう、さらに勉強をし、知識を蓄えていき、これから社会人として、より活躍できるよう努めていきたいと思います。
◎ 海外の風習などを知ることによる新たな知見を得ること
◎ 工学的知識の拡大
◎ 語学力の強化
ドイツでのインターンシップ中に学んだことは、ドイツの会社は年齢関係なく誰とでも気軽に接しており、上下関係が日本ほど厳しくないということです。気軽に社員同士が接し合えることは、会社の雰囲気が良くなり、意思疎通もしやすく、非常に好感が持てました。また、工学的知識についても私の面倒を見てくれたヤンさん、カイさんから教えていただき、様々な装置、超伝導の機構や、薄膜の成膜方法などを学ぶことができ、非常に有益な知識を得ることができました。研修期間中に他の国に旅行に行きましたが、他国では、距離が少し離れただけで、言葉が違い、その国ごとに文化があり、また、人の接し方にも差があることを学びました。
5ヶ月間、ドイツで過ごしたことで、多くのことを学び、特に日本との文化の差について学びました。この経験を実社会で活かせるよう、さらに勉強をし、知識を蓄えていき、これから社会人として、より活躍できるよう努めていきたいと思います。
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▲ゼナジーパワー研究チームの集合写真
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▲ベートーヴェン像
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▲ボンのクリスマスマーケット
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▲ハンブルクの聖ミヒャエル教会
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▲ベルリン大聖堂
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▲ミュンヘンの市庁舎