2023スツールデザインアワードで最優秀賞?優秀賞
10月15日に四国デザインフュージョン主催の「2023スツールデザインアワード」の公開審査が開催されました。本コースの学生2名がファイナリストとして残り、審査員、一般来場者の前で公開プレゼンテーションを行いました。その結果、大学院2年生川上吉平さんの「mimicry stool」が最優秀賞、4年生喜多美憂さんの「讃岐組手椅子」が優秀賞を受賞しました。審査委員からは、コンペのテーマである「自慢できるふるさと、瀬戸内に調和するデザイン」に沿ったコンセプトのストーリー性と社会性、造形力、実現化への検証などが高く評価されました。
川上吉平さんコメント
自分のデザインしたものが評価され、光栄に思います。また、香川県でデザインを学ぶ学生と交流ができ、良い経験となりました。
喜多真優さんコメント
組手障子の技術を用いたスツールを提案することで香川県の伝統工芸品への新しいアプローチが評価されたことを嬉しく思います。
四国デザインフュージョンコンペ? 結果サイト
指導教員 井藤隆志