東京藝術大学瀬戸内海分校プロジェクトスタート!
香川県,東京藝術大学,香川大学は連携して,文化芸術に親しむ機会を提供するとともに、地域の活性化につなげ、若手芸術家の育成支援などをとおして、現代美術の芸術家の制作活動に触れるアートプロジェクトを県内で展開しています。
瀬戸内海分校プロジェクトは,「海は人を愛する」をメインテーマに香川県の中高生と藝大出身アーティストがチームを組みフィールドワークや作品制作,展覧会の運営までの一連の流れを実践的に学ぶプログラムです。創造工学部造形メディアデザインコースの学生はチームのサポートを行っています。
8月17日から5日間の日程で始まったリサーチ?企画編では瀬戸内海と人々のつながりを「くらし」をテーマに作品制作のヒントを探ります。香川大学の海洋調査船の活用や離島のリサーチなど,瀬戸内海ならではの調査を行い,11月開催の展覧会に向けてチーム一丸となって取り組んでいます。
瀬戸内海分校プロジェクト
指導教員 柴田悠基