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第32回かがわけん科学技術フェスティバルに出展

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 かがわけん科学技術フェスティバルに造形?メディアデザインコースの現象デザイン研究室(北村研)がブースを出展しました。かがわけん科学技術フェスティバルは,主として香川県内の児童生徒の科学や技術への関心を高めるとともに様々な体験を通して人間成長をはかることを目的にしています。平成5年から毎年開催されており,来場者数が3,000名程度の年中行事として定着しています。 32回目を迎える今年度は香川大学幸町北キャンパスで28の高校?大学?企業等がブースを企画し,エントリー審査を経て出展しました。

 現象デザイン研究室のブースは『声色の声が何色か見てみよう!』というテーマで出展しました。ブースでは,プロジェクターで鏡うつしに投影された向こうの世界で音の大きさや高さで色が変わるパーティクル(粒子のようなもの)を舞わせることができるインタラクティブアートを楽しめるようにしていました。さらに,気に入った色の写真をプリントアウトして飾れ,持ち帰れるようにしていました。ブースでシステムを体験した子供も大人も皆,とにかく思い思いに体を振ったり叫んだりして,目当ての色や形を探していました。また,このシステムがどのような仕組みになっているのか,熱心に質問くださり,興味をもっていただいた方もたくさんいらっしゃいました。1日限りのイベントでしたが,参加組数(1組あたり2~4名)は想定以上の200組を超え,大盛況でした。

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イベント名: 第32回かがわけん科学技術フェスティバル
公式サイト:  https://www.ed.kagawa-u.ac.jp/~k-festa/
開催日時: 2024年11月10日9:00-16:00

『声色の声が何色か見てみよう!』ブース実行委員: 豊平昌伸,上原睦,小西亜衣子,田中希和,高橋怜生,田中悠丸,山本拓弥,丸岡宙央,平田智望,新田宗史,山本真椰,KIM THEARA

指導教員: 北村尊義 

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