bud brand 2025 U-25で近藤未菜里さんが入賞?ミラノデザインウィーク出展へ
?4年生の近藤未菜里さんが、bud brand 2025 U-25で入賞し、ミラノデザインウィークに出展します。bud brand は、25歳以下の若い才能を世界の舞台に出展させることを目的に2016年より開催されてきました。今回は「木×○○=」“木”の可能性をひろげるエシカルなプロダクトをテーマにデザインを募集しました。
?今回、全国12大学が参加し、6月から約2ヶ月おきに各大学ごとに数名がアイデアをプレゼンテーションし、ブラッシュアップを重ねてきました。応募総数約100作品の中から近藤未菜里さんの作品「組子絵馬」は奨励賞を受賞し、作品はミラノデザインウィーク会期中に、TORTONA 5のギャラリーで展示されます。ミラノデザインウィークはミラノサローネ(家具?デザインの見本市)で知られ、世界中からデザイン関係者、メーカー、バイヤーが訪れる世界最大級の展示会です。
<組子絵馬 作品コンセプト> 時代とともに変わる暮らしの中で、伝統技術はどのように未来へ受け継がれるべきでしょうか。飛鳥時代から続く日本の「組子細工」。その美しい幾何学模様には、魔除けや祈願、縁起の意味が込められています。しかし、技術者の減少や需要の低下により、この伝統は存続の危機にあります。
日本には、願いを祈り、神社に奉納する「絵馬」という文化があります。組子の持つ「縁結び」や「祈願」の意味に着目し、この文化と組み合わせることで、新たなかたちで未来へつなぐ方法を考えました。それが 「組子絵馬」 です。
組子を組み立てて願いを書くことで、「伝統を感じながら願いを形にする」体験が生まれます。完成した組子絵馬は、展示後に日本の神社へ奉納されます。ミラノで書かれた願いが日本へとつながり、木が「文化を運ぶ媒体」として新たな役割を果たします。
?ミラノデザインウィーク開催概要
会期:2025年4月8日(火)~4月13日(日)
場所:Tortona 5 20144 Milano MI, Italy
受賞作品の発表は会期の際になります。
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指導教員 南 政宏