大場研究室
キーワード
プロダクトデザイン、インタラクションデザイン、サービスソリューション
「Well-Being Design Solutions」というビジョンのもと、健康?医療?福祉をテーマに、社会や生活のさまざまな課題を独自の視点で捉え、豊かな感性と創造力をもって解決に取り組む統合的なソリューションデザインを追求しています。国立大学の強みを活かし、医学部との積極的な協働を通じて、医療現場の課題解決に貢献しています。たとえば、患者さんの心理的負担を軽減するデザインや、環境負荷を低減する取り組み、またホスピタルアートのプロジェクトなどがその具体例です。
私たちは、アイデアをコンセプトとして伝える「コミュニケーション力」、美しい形として表現する「造形力」、そしてサービスとして全体を統合する「企画力」を養うことを目指しています。また、これらを実現するための多様なデザイン手法を創造し、地域や日本を代表する産業に貢献できるデザイナーの育成に努めています。
これまでに、ゼミ生たちはグッドデザインニューホープ賞などの多数の受賞歴があり、優れた成果を上げています。