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2010年02月21日  イベント

科学と芸術の集い「ロボットアーティスト大集合!」を開催しました

独立行政法人科学技術振興機構(JST)より本学が委託をうけた「科学と芸術の集い」ロボットアーティスト大集合を、平成22年2月21日(日)にサン ポートホール高松大ホールにて開催しました。本事業は科学のおもしろさを広く伝えるため、JSTが行っている「科学と芸術の集い」事業で、本年度は全国で 2件実施された内の1件です。
本学が実施したプログラムでは、ロボットを中心テーマに、アニメや劇といった要素と複合させて、エンターテイメン ト性を持たせて、わかりやすくロボット技術を伝えることを目的としました。
具体的なプログラムでは、ロボットと人間を つなぐヒューマンインターフェースにおける重要な技術であるバーチャルリアリティーについて、カナダブリティッシュコロンビア大学シドニーフェルス准教授 による講演をはじめ、ロボット劇、本学のロボット研究の紹介(発話ロボット、壁面移動ロボット)に加え、特別対談を行いました。特別対談では、ガンダム、 ヤッターマンなどのアニメーションのロボットをデザインした大河原邦男氏と本学より学生ベンチャーを立ち上げた三宅徹君により、ロボットのデザインについ ての討論を行いました。
会場には、小学生とその保護者を中心に1,100名を超える来場者を迎え、特に、会場外に設けた「ロボット触れあいコー ナー」でのロボット操縦体験などでは熱心にロボットに触れる子供たちの姿がありました。
このようなイベントは、ほんのきかっけに過ぎないかもし れませんが、科学技術の現状を伝える良い機会です。ここから、科学技術に興味を持った子供が生まれ、将来の技術者、研究者が育ってくれることを期待してい ます。

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▲カナダブリティッシュコロンビア大学シドニーフェルス准教授による講演

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▲ロボット触れあいコーナー

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▲ロボット研究の紹介

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▲特別対談の様子(大河原邦夫氏)

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▲石原秀則准教授による壁面移動ロボットの紹介

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▲ロボット劇の様子

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▲ご来場下さった皆さん、ありがとうございました