2011年03月14日
香川大学は、2011年3月14日にフランス、リモージュ大学との国際交流協定を締結しました。
リモージュ大学は、1968年に開設された総合大学で、5学部、4大学院、2短期大学からなる教員数925人、学生数14,000人のフランス西部域の中心的な総合大学です。協定書の調印式はリモージュ市中心部の本部学長室で、フォンタニール学長と工学部の秦清治教授により行われました。本協定の調印により、リモージュ大学と香川大学は、双方の学術交流を拡大?推進するために、教員及び研究者の交流、学生の交流、共同研究の実施、研究会議の開催、などを実施していきます。
リモージュ大学は、2009年に調印、設立された国際メカトロニクス研究教育機構を構成する11大学の一つで、その交流の具体的実施のために今回の大学間学術交流協定、学生交流プログラム細則、およびリモージュ大学リモージュ高等工学院(ENSIL)と香川大学工学部、および大学院工学研究科との国際インターンシップ協定が締結されました。
今後、インターンシップ学生の交流、協同プロジェクトや共同開設授業の実施など、幅広い交流が予定されています。
(左から)協定書を交換するルポラ学院長、メゼル学科長、秦教授、フォンタニーユ学長、
テラ副学部長、ピヨネ教授