12月4日（月）、「国際刑事法と日本」をテーマにして、外務省国際法局国際法課首席事務官の木花和仁氏による講演会が開催されました。
Zoomを活用したオンライン形式で開催し、喫緊の国際情勢に対するICCの対応といった現実の事例を素材にして、国際刑事法分野における国際社会や日本の取り組みについてお話しいただきました。質疑応答では中東情勢や在留邦人の保護といった観点からも質問が寄せられ、国際法科目の授業履修者を中心に、約60名の学生がオンライン上で参加し、学びを深める貴重な機会となりました。