今年度も、香川大学で第3回英語俳句コンテストを実施しました!!
コンテストに先立ち、10月14日(木)に本学大学教育基盤センター准教授Ian Willey先生により、オンラインで英語俳句オリエンテーションが行われました。
その後、コンテストの受付を開始し、11月9日(月)まで応募を受け付け結果、今回は本学学生による合計54名の応募がありました。
?厳正なる審査の結果、下記作品が入賞しました!!入賞者の皆様には、副賞として、表彰状と図書カードが贈呈されます。また、この他に、審査員特別賞を受賞した皆様にも景品がございます。
★最優秀賞
Midnight city?
2位
my mother’s children diary
faded maple leaf bookmark
宮田 佳弥(医学部2年)
3位
Autumn is over
Cat enters
In the kotatsu
田中 泰臣(経済学部2年)
入賞はできなかったものの、審査員による特別賞を受賞した作品は次の通りです!!
the leaves
turning red
yellow leave my heart behind?
平田 佳奈(医学部2年)
?
In the autumn rain
The flowers have fallen
Umbrella brooms
齋藤 碧(創造工学部学部2年)
The tree leaves
changing from green clothes
to red
佐々木 隆成 (経済学部2年)
In the air
with the small of sweet Osmanthus
that’s my hometown
陳 秋池(経済学研究科 1年)
winter sky
very cold and dry
like your heart
多田 愛(医学部 2年)
? 今回も英語俳句の審査員及びオリエンテーションを開催いただいた本学のIan Willey先生は、俳句だけはでなく、川柳も楽しまれる日本文化通です。多くの雑誌や書物に俳句が掲載されています。同じく審査員のSusan Antolin氏は、北カリフォルニアの俳句の達人です。多くの書物や雑誌に俳句が掲載されており、英語俳句雑誌の「Acorn」の編集者でもあります。最近では”The Years that Went Missing”を執筆し、2020年のBackbone Press haiku chapbookコンテストで入賞しました。東京での在住経験もあります。