1.育成システムの概要
育成は、香川のものづくり企業が抱えている生産性の向上や付加価値が高いものづくり等諸課題へ的確に対応していくため、問題解決能力やコミュニケーション能力を中心に養います。
次の座学、課題研究、技術経営と言った課程により育成します。
- 座学:先端分野を中心にものづくりの考え方を理解するため、入塾当初の約半年間、集合教育により、工学と生命科学の基礎を履修し、同時に各受講者が相互に親密な関係を築くよう支援します。
- 課題研究:座学修了後、修了までの約1年4ヶ月、受講者が業務等で抱える課題をテーマに設定し、原則、毎月1回(8,9月除く)、指導教員と面談し、指導や意見交換する中で課題解決を目指し、これらを通じ、問題解決能力やコミュニケーション能力を養い、鍛えます。
- 技術経営:まず、座学で、マーケティングやビジネスプラン作成の基礎を理解し、その上で、課題研究テーマに関連した「商品」を想定し、そのビジネスプラン経営コンサルタントの指導の基、作成?発表して、実務で生かせるビジネス感覚を備えるよう鍛錬します。
2.育成のスケジュール
1. 2年間全体のスケジュール こちら
2. 座学
?29年度の講義日程 こちら
3. 課題研究
?取り組みの考え方 こちら
?指導教員やテーマの決定スケジュール こちら
4. 技術経営
?29年度ビジネスプラン作成 指導日程 こちら