9月26日に、幸町キャンパスにおいて、第6回サークルリーダー研修会を開催しました。
この研修会は、各サークルの主将?副主将等にリーダーとしての自覚を持たせ、リーダーとしての資質の向上を図ることにより、サークル活動が安全で活発に行われることを目的として、平成13年度から、毎年度、開催されています。当日は、午前中に、消防署の職員による応急救護の講話と実習が行われ、実習では、人体モデルとAEDを使用して、応急救護の基礎を習得しました。
午後からは、日本山岳会会員で、元高等学校の校長先生を講師に迎え、「リーダー論について」と題して、同氏の山岳体験を交えながら、事故発生時にリーダーが取るべき対応等について、講演が行われました。講演の後、参加学生は7班に分かれ、「リーダーの心構え」や「サークル活動中の事故防止策」など5つのテーマについて、班別討議が行われました。最後に、全体会において班別発表が行われるなど、参加学生にとって有意義な研修会となりました。
(学生生活支援グループ)
人体モデルとAEDを使用した応急救護実習