11月27日(水)17時~18時30分、香川大学幸町キャンパスにてセミナー「土壌物理学からみる環境」を開催します。
 “土壌物理学”というあまり聞き馴染みのない分野ではありますが、臨界域(Critical Zone)における物質循環の研究に取り組んでいます。この物質循環を明らかにするために、センサーの開発やモデル開発、土壌汚染、温室効果ガスなど多様な分野を横断するような形で研究を進めてきました。
 今回は点滴灌漑(てんてきかんがい)による土壌中の水分移動の計測、海洋のガスハイドレート賦存域における大気メタン濃度分布、日本の過去60年の気象要素と可能蒸発散量の変遷などの話題を提供します。
 ※本講演は、ICEDS主催の連続講演「讃岐の海と里をめぐる窒素」の第5回目です。

名称?: セミナー「土壌物理学からみる環境」
日時?: 2024年11月27日(水)17時~18時30分
会場?: 香川大学幸町北2号館2F ICEDSルーム(遠隔教育調査研究室)
   ? ※zoomによるオンライン配信も行います。
講演?: 青木伸輔助教(農学部)
主催?: 香川大学ICEDS
詳細リンク?:?https://www.iceds.net/j/gcs57/

申込:参加申込は以下URLまたはQRコードからお願いします。
https://forms.office.com/r/0y8XU5TigL

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*11月27日昼12時までに参加登録を行うと、ミーティングIDとパスコードがメールで通知されます。 

※本セミナーは、GCS57(第57回ジオコミュニケーションセミナー)として開催され、科研B(20H01523)/同(23H01661)、JSPS Core-to-Core Program、JSPS/MESS Bilateral Program、香川大学学長戦略経費「讃岐?瀬戸内発の水?物質循環デザイン研究の国際拠点形成プロジェクト」「SDGs推進人材育成プロジェクト」の支援を受けています。

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◆お問い合わせ先 
 香川大学教育学部教授 寺尾徹
  E-mail:terao.toru@kagawa-u.ac.jp

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