平成27年度より開始した「香川大学法学部高校生懸賞論文」は、さまざまな社会問題について、高校生の能動 的な学びを支援するため実施しています。
毎年テーマを設けて中?四国9県の高校生を対象に論文を募集しており、今年も応募総数85点の多くの力作が集まるなか、以下のとおり審査結果が決定いたしましたのでお知らせします。 優秀な作品については以下のとおり開催する表彰式にて表彰し、HPでも公表します。
テーマ:次のテーマから一つ選択。タイトルは自由。
A 戦後 80 年(昭和 100 年)、日本国憲法について (香川県教育長より出題)
出題の意図:憲法が果たしてきたものやこと、現在の日本社会における憲法の存在感、
? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ?そこから見える未来のことを論じてほしい
B 自転車による交通違反の罰則強化について
【最優秀賞1名】
碓井 愛美(広島高等学校3年):「空気のような憲法」から「使いこなす憲法」へ
【優秀賞 ?3名】
近藤 颯紀(高松高等学校1年):日本の羅針盤
砂川 いち華(高松高等学校1年):憲法の隙間に立つ自衛隊―「平和」と「現実」の間で揺れる私たち
山西 和花(高松高等学校1年):ニュージーランド事例から考える日本の自転車安全施策
【奨励賞 ?6名】
石井 匠(穴吹学園高等学校2年):日本の未来を拓く憲法論~緊急事態条項と地方自治を中心に~
髙橋 沙里唯(大手前高松高等学校1年):放っておくことが平等?日本と海外の事例からみる法と現実
新田 涼乃(倉敷天城高等学校2年):私たちと憲法のこれまでとこれから
平松 莉央(坂出高等学校2年):自転車生活を楽しむために
三宅 萌加(観音寺第一高等学校2年):「戦後」と いう言葉を使い続けるためには
安富 弥生(坂出高等学校2年):身近な乗り物に潜む危険性
○詳細につきましては、法学部HP (/kagawa-u_jl/)をご覧ください。
【表彰式】 日時:立博体育_立博app-官网7年12月13日(土)13:30~
? ?場所:香川大学幸町北キャンパス多目的ホール (高松市幸町1-1)
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お問い合わせ先
香川大学法学部「高校生懸賞論文2025」係
TEL:087-832-1806(平日9時から17時まで)
E-mail:kenshouronbun-j@kagawa-u.ac.jp