4月8日、香川大学教育学部の北側に位置する市道に自転車道が開通し、有馬理事出席のもと、開通式が執り行われました。
この自転車道は、高松市が自転車と歩行者の接触事故を防ぐため、自動車の車線を減らして設置したもので、このような区画変更は全国的にも珍しいということです。
新たな自転車道には、二番町地区コミュニティ協議会の要望により花壇が併設され、地域の方々が花植えや水やりのお世話をすることになっています。
当初の花植え作業には、香川大学の学生、教職員も参加して地域住民との交流を深めました。植え込みしたパンジーやマリーゴールドの水やりは、地域のボランティアさんが行ってくれますが、香川大学も花壇や植栽への散水を提供することで、陰ながら地域貢献を図っていきたいと考えています。
皆さんも自転車のマナーを守って、地域の方々に愛される「香川大学」を創っていきましょう。