No. プロジェクト名 配分額(円)
概要
1 ココカラ未来の学校~子ども×若者サミット+子どもたちのお仕事体験~ 156,000

本プロジェクトである「ココカラ未来の学校2018」では、地元のこどもたちに社会の広い世界を知り、自分の可能性を広げ、未来に夢や希望を持って欲しい。「こどもたちの心に夢を!」という思いから始まった学生が企画運営するプロジェクトである。

本プロジェクトは2部構成になっており、第1部の7月に香川大学で開催する「こども×若者サミットin高松」では、こどもたちが大人と一緒に「未来のまちづくり」というテーマでワークショップを行う。
第2部の11月のココカラ通信社4ではこどもたちが商店街でのお仕事体験を通して、地域の現状を知り、自分の可能性について考えることができるようにする。
また、本プロジェクトの企画?運営を大学生が行うことで、何かに挑戦し、地域活動に興味を持つきっかけにつながるようにする。

この活動がこどもたち及び大学生のキャリアデザイン事業になることを目指す。

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食べ残しを減らそう~千里の道もエッグから~プロジェクト

167,000

本プロジェクトは「食」というテーマの中の食べ残しというところに着目し、どうすれば食べ残しを減らすことができるだろうかと考え、調べると、昆虫機能を利用した食品廃棄物の利用を通して、新しい家畜飼料を開発するという取り組みを知った。
具体的には、食品廃棄物をアメリカミズアブ(以下、ミズアブ)という昆虫に食品廃棄物を餌として与え、昆虫に処理?分解させた後、育ったミズアブを加工処理し、安全な家畜飼料として用いるという研究である。

このようにして作られた香川大学発、ミズアブ幼虫入り飼料を用いて生産された鶏卵で料理を作り、おいしく食べていただくことで食品生産の向こう側にある「食品廃棄物の再利用」という資源循環の重要なメッセージを伝え、興味、関心を人々に持っていただくことと、食べ残しを減らすための啓発活動をおこなっている。

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3 「つなぐ」プロジェクト~無線通信により人と人を確実につなぐ活動~ 198,000

本プロジェクト事業は、無線を自然災害等の非常時に生かすことを目的としています。
災害時には有線通信が使用できなくなり、情報伝達が困難になる可能性があります。しかし、どのような状況においても無線通信は生き残り情報を伝えることが可能です。阪神淡路大震災や東日本大震災発生時、有線通信はほぼすべて途絶えてしまいました。

しかし、そのような悪状況下でも無線通信だけは生き残り、ライフラインや救助等の重要な通信を行ったことで、数々の命が救われ、人と人とがつながることができました。

本プロジェクト事業では、「災害時に不可欠である無線を『周知』する、『育成』する、『設置』する」の三項目を事業目標とします。本年度は、事業を本格始動するための準備期間としています。

?内容としては、「香川大学総合防災無線局の創設」、「総務省への無線局開局申請」、また、「ARISSをNASA、ARISS-JAPANに申請」をします。加えて、学内の各部署及び団体、また学外団体等との協力体制を構築する準備も行っています。

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4 和文化おもてなしプロジェクト 163,000

本活動を主催するSPOTは、香川県を訪れた外国人観光客に、外国語(主に英語)によるツアーで「おもてなし」をするプロジェクトである。景勝地だけではない香川の魅力を伝えるとともに、地域の方々とのつながりをベースとしたツアー作りを目指している。

ツアーの企画にあたり、2018年3月から継続的にインタビュー?アンケート調査を行っている。その結果に基づき、着物?つまみ細工?茶道といった和文化体験をツアー内で実施する。また、ツアーの質を高めるために、週2回程度、メンバー同士による実践練習に取り組んでいる。さらに、同様の活動を行っている他大学への視察を行い、メンバー全体のスキルアップを図っている。

地域の人たちと協力しながら、外国人観光客に、再び香川を訪れたいと思ってもらえるような香川の魅力発信を行う。

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5 カダイを撮ろう?カガワを撮ろう?セカイを撮ろうプロジェクト 196,000

近年、SNSが普及し、情報発信が盛んに行われるようになった。『インスタ映え』という言葉が流行し、多くの若者が美味しそうな食べ物や綺麗な景色を画像や映像に撮り、SNSを通じた情報発信を行なっている。

また、ドローンもここ数年で大きく普及されてきた。ドローンは、私たちが見ることのできない角度から撮影することができるため、新たな魅力を発見することに役立てられる。

このプロジェクトではドローンとSNSを使って、さまざまな地域の魅力を発見し発信していく。香川の豊かな自然や香川大学の活動を撮影し、世界に発信していきたい。

私たちは普段、地域活性化活動を行なっている。地域の良さを知ることと、多くの人に知ってもらうことは大切なことである。この活動を通じて、多くの人々に魅力を発信したい。

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6 スイーツウォーキング2018 192,000

?わたしたち、KAGAWA makerは「お菓子で香川を盛り上げる」を目標に活動している団体です。これまで、さまざまなお菓子屋さんとコラボし、お菓子教室などのワークショップやお菓子の開発などを行って来ました。また、「スイーツ巡検」として県内のお菓子屋さんを訪れ、情報発信をするという活動もおこなってきました。

これまでのKAGAWA maker の活動「スイーツ巡検」から香川のお菓子(屋)をより広めたいと考え、企画されたイベントになります。香川には県内のお菓子屋さんが集うイベントが少ないのではないか?と感じ、お菓子屋さんとお菓子屋さん、お菓子屋さんとお客さん、お菓子屋さんと地域を結びつけるきっかけとなるようなイベントを行います。また、香川のお菓子の文化、歴史を広めてることにもつながるイベントです。

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7 島唄プロジェクト~歌で地域を盛り上げよう~

133,000

香川県、瀬戸内海にうかぶ島々を巡り、その島の唄を作ろう!そして、唄、音楽の面から地域を盛り上げようという香川大学にプロジェクトの一つです。

島に住んでいない人にはもちろん、島に住んでいる人にも「島のええとこ」、「地域のええとこ」をお届けできるよう活動しています。

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8 第12回わくわくコンサート
200,000

テーマ:うみを渡る芸術家たち  テーマ国:アメリカ

目的
?一般の音楽会に参加することが難しい児童と保護者,サポートの必要な方々も含む市民の皆様を対象としたコンサートを運営し,音楽鑑賞の機会を提供する。
?地域の方々と協力しながら運営し,地域社会との交流の場を創出するとともに共生の場となることを目指す。。

?概要
?子どもから大人まで,誰もが楽しめる音楽鑑賞会を企画?運営する。
?テーマに合わせたプログラムを組み,同時に「ロビー?イベント」の企画?運営を行うことで,テーマ国の文化にも親しむことができる催しとする。

?わくわくコンサートは,毎回多くの市民の皆様にご来場いただき,本年で12回目を迎える。多くの先輩たちから受け継いだコンサートに改善を重ねながら継続してきた。新たな企画を用意し,さらにパワーアップしたコンサートを目指す。

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9 平成30年度熊本地震復興支援ボランティア
184,000

昨年に引き続き、熊本地震で被災した地域の復興ボランティアを行い、熊本の復興支援および香川大学生の防災意識向上を図ることを目的とする。被災地域の仮設住宅のコミュニティに赴き、熊本大学の学生災害復旧支援団体である熊助組と協力しながら、被災者の方のお話を聞く傾聴ボランティアや、昨年好評だったうどん作りを行う。

さらに今年度は仮設団地自治会長さんのお話を聞く機会を作り、香川大学生の学びを深める。また、熊本大学の学生と交流を深め、災害時大学生に求められる行動や、災害に対する備えなどについてアドバイスをもらい、活動経験とともに香川大学に持ち帰り報告をすることで、香川大学生や周辺地域の方々の防災意識を高める。

この活動で学んだことを活かし、地域の防災活動に香川大学生が参加することで、地域との連携を深め日ごろの防災訓練をより実践的で良質なものにし、南海トラフ地震をはじめとする大規模災害に備える。

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10 かがわぬいぐるみ病院プロジェクト
182,000

かがわぬいぐるみ病院は、保育園、小児病棟、学童保育、地域の祭りなど、香川県内に基盤を置きつつも、各所子どもが集まる場で模擬診察や保健教育を実施することにより、子どもたちから医療に対する恐怖心や不安感を取り除くに足るだけの知育を行うことを前提としたものです。従来のこういった活動に加え、医学的知見のみに拘りすぎず、食育、徳育などといった、児童を対象とした様々な健康指導をはじめとする活動の拡充を目指します。

一方で構成員たち自身も、医学的もしくは教育的知見を得、活動に反映させることで、子供たちにより良い保健教育を還元できるよう努力し、様々な形態のコミュニティに参画した経験を活かして、主体的な活動を展開します。

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11 「香川大学第3の人工衛星」打ち上げの夢への挑戦
200,000

本プロジェクトでは、自らの手で香川大学第3機目となる人工衛星を製作し、打ち上げることを最終目標としている。本事業はその夢の実現のための第1歩として、技術レベルの向上に加え、コンテスト等への参加を通じて香川大学の挑戦を全国への発信と、地域における人工衛星に対する関心を高めることを目的とする。

具体的には、衛星設計コンテストアイデア部門への参加と種子島ロケットコンテストペイロード部門(CanSat)への参加を目指す。

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12 棚田発!日本のこころのプロジェクト 172,000

小豆島中山地区の棚田は、全国棚田百選に選ばれており、耕作以外でも文化的景観として注目されている。しかし近年、耕作者の高齢化により放棄地が増加しているため、景観の保全が大きな課題となっている。

我々はSUIJIにおける活動の中で、中山の人と関わり「私達にも協力できることは何だろうか」と考え、このプロジェクトを立ち上げた。このプロジェクトは、自ら棚田での稲作に携わり、その経験や小豆島の良さを様々な人に伝えることで小豆島、中山地区棚田の保全の文化振興を目指している。

昨年度は例年の活動に加え、荒廃により稲作ができなくなった耕作放棄地に、景観保全を目的としてコキアを栽培する活動を行った。今年度は今までの活動で作り上げた地域の方とのつながりを大切にし、虫送りや中山農村歌舞伎といった中山の伝統文化の保護や、耕作放棄地の問題等にさらに深く取り組んでいく。

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13 盆栽にふれよう香川っ子~女子大生が伝える地域の魅力~
196,000

私たちは、高松盆栽の普及を目的とした活動を行っている女子大学生の団体である。

高松盆栽は、松盆栽の全国シェア8割を占めているにもかかわらず、知名度が低く、後継者不足といった問題点がある。そのような問題点を改善するため、盆栽のイメージとは真逆の女子大生によってBonsai☆Girls Projectが2012年に発足した。主な活動内容としては、香川県内外での「盆栽作りワークショップ」、自分たちのスキルアップのための「盆栽教室」、全国まちづくりカレッジなどでの「他大学との交流」が挙げられる。

今年度は、子供に焦点を当て、高松盆栽の魅力を伝える活動を行う。盆栽作りワークショップの際には、通常はパワーポイントを使って盆栽の作り方を説明しているが、子供にも親しみやすいよう、スケッチブックを使って紙芝居形式で説明することを考えている。ターゲットは子供であるが、その家族も一緒に参加してもらうことで、幅広い世代に普及することができると考えている。

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14 食育で広がる地域の輪 小学生と協働!豆腐づくり 191,000

?直島が抱える地域課題として、まだ有効活用されていない地域資源の存在をあげることができる。その中のひとつに、直島の特産品として有名なSOLASHIOを作る際に生じる「にがり」がある。現在、このにがりは、安価な価格で島外に向けて販売されており、重要な地域資源であるにもかかわらず、島内では活用されていない。

この問題の解決に向けて、私たちは直島で採れたにがりを使用して豆腐をつくり、地産地消に取り組みたいと考えている。この事業の長期的な目標として、直島の「にがり」と「大豆」を活用して、直島の島民と豆腐を作り、直島の中での消費はもちろん、直島の特産品とすることを目指す。

その第一歩として、昨年度は、直島で採れたにがりと香川県産の大豆を使用して豆腐を完成させることを目標とした。今年度は小学校と連携し大豆を栽培している。栽培している大豆を用いて、小学生たちとワークショップを行うことも企画している。

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15 香農発! 畑で学ぼう食育体験 ~集まれ!ちびっこファーマー~ 264,000

人々の生活において、「食」は最も重要な要素である。私たちは、食事をし、栄養を取ることで毎日活動でき、元気を得ることができる。食事は、まさに私たちの生命のみなもとである。

しかし、機械化と情報化の現代社会に至り、食の重要性は民衆の意識から次第に薄れているように感じる。私たちの生活が便利になる一方で、次第に食の生産と消費の場は解離し、生活の中でその一連の流れを知ることは、非常に困難になってきた。それによって、食の安全を揺るがすような事件が増加し、食をきっかけとした生活習慣病の増加など様々な問題が発生している。このように、食の大切さが伝わりづらい現代社会において、「食とは何か」を考え直すことは急務であるように思う。

このような状況を踏まえ、本企画では小学生たちとその親御さんに、食の生産から加工までの一連の流れを体験してもらうプロジェクトを行う。農作業等を通して、食を一から考え直す機会を提供し、サークルメンバーとともに「食」の大切さについて考えてもらうことが今回のプロジェクトの大きな目標である。

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配分額合計?2,794,000 円